東北学院に押し寄せる第3の波―大学院新専攻の認可と理系新学部への支援の採択
先週、文部科学省から嬉しい知らせが相次いだ。一つは、大学院経済学研究科に来年4月からおもに社会人のリカレント・リスキリングの機会として開設する「経済データサイエンス専攻」修士課程(各学年4名)の設置届出が受理されたこと、…
第70回北海学園大学総合定期戦
週末から日曜日にかけての3日間、第70回北海学園大学総合定期戦が仙台において開催された。70年前、北海学園大学の学生が北海道内に適当な対戦相手が見当たらないということで、津軽海峡を渡り、東北学院大学の学長に開催を申しこみ…
東北、豊かで多彩な民俗芸能の地
仙台に移り住んで6年目を迎えている。仙台神学校から東北学院へと改称した19世紀末、宣教師たちは東北学院のことを‘North Japan College’と呼び、現在でも本学学生の90%以上は東北6県の出身であり、卒業後も…
第75回青山学院大学総合定期戦
6月1日,2日の両日、東京において開催された青山学院大学との定期戦を観戦してきた。1950年に始まったキリスト教大学同士の定期戦は、今年で75回を数え、12種目において熱戦が繰り広げられた。 (定期戦の前哨戦として行われ…
本学出身プロ野球選手との対談
東北学院大学には、大学と家庭をむすぶ後援会(会長、氏家照彦七十七銀行会長)があり、保護者である会員と大学とがコミュニケーションをとり、大学、学生への支援をしていただいている。今回、その機関紙である『GROWTH』第44号…
改題『被災学』の発行、そして仙台短編文学賞授賞式
能登半島地震が起こった年頭の学長ブログに「『震災学』刊行し続けることの意味」という文章を掲載した。その後、本学発行の『震災学』は、第17号を最後に『被災学』と改題し、その創刊号を刊行した。改題の目的は、市民が突然の不幸に…
2024年度入学式
仙台にも桜の開花が告げられた3日、2024年度入学式を、仙台都心の五橋キャンパス押川記念ホールにおいて挙行した。64名の大学院生、編入生を含めて2959名の学部生が晴れて東北学院大学の門を潜った。これまで大学の定員管理の…
社会人の学び直しプログラム修了式
卒業式シーズンである。名残雪の舞い散る26日に押川記念ホールにおいて、大学卒業式を3度に分けて挙行し、大学・大学院の卒業生(2501名の学士、58名の修士)が学位記を手にしてそれぞれの未来に向けて羽ばたいていった。その一…
学長招待礼拝出席優秀学生懇談会
東北学院大学は、1886(明治19)年に設立された仙台神学校に淵源するキリスト教大学である。キリスト教大学とは、キリスト教に基づく人格教育という「建学の精神」を土台に様々な専門分野の教育研究が行われる大学、すなわち、知育…
TGスポーツOB・OG連合会創立50周年
東北学院大学体育会の卒業生組織であるTGスポーツOB・OG連合会(スポレン)が創立50周年を迎え、その祝賀会が2月8日仙台サンプラザで開催された。50年前といえば、私は当時大学3年生であったが、大学紛争が終焉を迎え、体育…