第1回日韓少子化対策シンポジウム
8月30日(日)の午後にウェスティンホテル仙台で開催される第1回日韓少子化対策シンポジウムin 仙台にパネリストとして参加することになった。シンポジウムは、ともに少子高齢化に直面している日本と韓国が、現状を説明して、課題解決の道を模索していこうというものである。
御存じのように、日本において東北地方は一番少子高齢化の深刻な地域である。東北地方では、今から20年後の2045年には、65歳以上の老年人口が15歳から64歳までの生産人口を上回ることになる。すなわち、老人の方が働き手より多くなるのである。また男性よりも女性の首都圏への流失率が高い。出産可能人口といわれているが、15歳から49歳までの女性の人口が、2015年から2045年までの30年間に半減する県が全国に5県あり、いずれも東北各県である。宮城県は半減はしないけど、6番目であり、東北6県で上位をすべて独占している。じつは、韓国もソウル首都圏に人口の半分が集中しており、地方の大学は衰退の一途である。それに対して、韓国はいま「ソウル大学10校計画」という施策をもって歯止めをかけようとしているが、果たして深刻な少子化を喰いとめることが出来るのか、その辺のことも議論になろう。私は、日本の高等教育における施策や東北学院大学の事例ぐらいしか語れないが、他の登壇者の方々は、この問題を語るに相応しい専門家たちである。ぜひ、足を運んで、聞いてもらいたい。
