水曜公開礼拝(公開オンライン礼拝)の録画撮り
今日は、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂において、水曜公開礼拝の録画撮りをした。水曜公開礼拝とは、月に一度、第3水曜日の夜6時半から行われる市民への公開礼拝のことであるが、COVID-19の拡大防止のために今年度からは、オンライン礼拝として録画し、東北学院広報チャンネルhttps://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/201118-1.htmlから配信されている。
(水曜公開礼拝のポスター。市民に公開されているが、夜間開催のせいか、基調はいつも黒か濃紺である)
市民への公開礼拝は、本学も採択された文部科学省の私立大学研究ブランディング事業の一環として、建学の精神とそのプレゼンスを地域で高めるために、2017年4月から開始された。昨年度でブランディング事業が終了し、今年度からは、東北学院宗教センター主催で開催され、今回で第37回目を数える。昨年、第25回目の説教を担当した際には、声楽家の菅英子東京芸術大学教授も出演してくださり、多くの市民の皆様が出席してくださった。
今回は、「東北を日本のスコットランドに」と題して、この理想を実現するために東北学院、宮城学院を創設し、横浜バンドの一員である押川方義の学問と信仰について、カメラに向けて語り掛けた。説教の内容は、視聴していただく以外にないが、司式は野村信大学宗教部長、オルガン奏楽は菅原淑子さんで、11月の第3水曜日である18日から配信される。
(講壇背景にあるステンドグラスは、イエス・キリストの昇天が表現されており、1932年ロンドンのヒートン・バトラー&バイン工房作。大学ブランディング事業により修復できた)