夏のオープンキャンパス
全国各地で熱中症警戒アラートが発表される中、まだ凌ぎやすい仙台ではあるが、受験生の熱気あふれる夏のオープンキャンパスが本日土樋キャンパスで開催された。新型コロナウイルス感染症第7波の上昇局面を迎え、入場者を4500名に制限しての開催である。
(今年のスタッフのユニフォームのTシャツの色はマゼンダ。これからイザ入場者を迎えるという時に、若いスタッフとの記念撮影)
今年のオープンキャンパスは、来年4月から五橋の新キャンパスの供用が開始されること、4つの新学部(設置届出中)が誕生することにより、受験生の関心は高まるばかりである。そのため、想定した当初の枠内の入場者数では収容しきれず、入場者の枠を増やしたものの、アッという間に4500名に到達し、溢れた入場希望者には、次回8月27日(土)のオープンキャンパスに廻ってもらっている。
(押川記念ホールでの経済学部経済学科の模擬授業。一席空けて座りながら、入場者は全員左袖に検温済みのシールを貼っている)
私も千葉昭彦(学務担当)副学長と栗林野一広報部長と会場を一巡したが、受験生や保護者の関心は例年になく高く、秘かに手ごたえを感じている。受験生が、未来のキャンパスライフを思い描いて、キャンパスツアー、入試説明会、模擬授業、学部学科別の個別相談会、在学生との座談会に実際に臨むことにより、東北学院大学を納得するまで知ってもらいたいし、既存学部の教学改革の成果や新学部の教育内容を見極めることによって、受験する学部学科を選択し、入学後のミスマッチングを防いでもらいたい。大学は、皆さんの挑戦を待っている。
(入学後の住居についての相談ブース。本学は土樋・五橋キャンパスから徒歩5分の街中に新築の専用寮を用意し、その入居者には家賃補助を開始する。専用寮・学生会館・アパートのご案内|東北学院大学 (tohoku-gakuin.ac.jp))