愛宕堰から少し下流の方向へ歩くと、七郷掘と六郷掘の分水堰に出くわす。ここは、堰場(セキバではなく、ドウバ)と呼ばれる。藩政時代には、堀の流れを利用して下流一帯では染物が盛んであった。この辺りには、河原町、舟丁、南材木町、…
学長:大西 晴樹 東北学院大学第六代学長(2019年から)。元明治学院大学長、前学校法人明治学院長。元文部科学省高等教育局私学部参事官付学校運営調査委員。専門はイギリス社会経済史、近著に『海洋貿易とイギリス革命』(法政大学出版局)、『ヘボンさんと日本の開化』(NHK出版)など。 詳細はこちら