大学祭開幕
秋の日差しの心地よい季節を迎えた。今日大学祭の幕が切って落とされた。東北学院大学の大学祭は、キャンパス毎に10月12日の五橋祭、10月24日、25日の六軒丁祭に分かれる。4年前から始まった五橋祭は、街中のキャンパスということもあって地元の商店街も参加する地域密着型の大学祭なのに対し、土樋キャンパスで開催される伝統の六軒丁祭は、住宅街とキャンパスが直接隣接していないために、屋外に歌舞音曲の舞台が設営され、学生主体の大学祭である。
(奇術研究会の展示室を訪問した折に出迎えてくれたゴジラ君との記念撮影)
今年の大学祭のテーマは、BLOOMである。大学祭で「ひと花咲かせよう」との単純な思いではなく、大学祭実行委員会によれば「一人ひとりの個性や思いが集まり、大きな満開の花を咲かせる。みんなの記憶に大きな花を」と説明されている。折しもNHKの朝ドラでは今秋から女流作家宇野千代さんの生涯を扱った「ブラッサム」(BLOSSOM)というドラマが始まったが、BLOOMは、チューリップやバラのような観賞用の草花の開花を意味し、BLOSSOM桜やリンゴのような木の花、果樹の花の開花を意味する。実行委員会の説明を敷衍すれば、BLOOMは、学院生の数ほどの花弁をもった鮮やかな大輪の開花を思わせる。
(トレフレッチェ応援3者による大学祭のオープニングセレモニー。団長米川由樹君の豪快な演舞)
今年は創立140周年という節目の年の大学祭でもある。東北学院は、キリスト教人格教育の大学として、「見えないものに目を注ぐ」(コリント信徒への手紙2 4章18節)という心の教育を大切にしてきた。そのせいか、公式のマスコットキャラクターを制定してこなかった。学生会からマスコットキャラクターの要望がだされ、私の方も140周年を契機に公式に制定しようと回答したので、学生部が学生たちからデザインを公募し、それを数点に絞りさらに学生教職員の投票に付してきた。その結果が10月24日の六軒丁祭の舞台で、また同窓生を対象としたホームカミングディの会場で同時に公表される。動物なのか、ゆるキャラなのか?本学に相応しいマスコットキャラクターの誕生、お披露目が楽しみだ。
(工学部長の嶋敏之教授が磁性材料研究室の学生と一緒に焼き上げたタコやきを今年も美味しくいただく)


