新校舎TGコネクト起工式
東北学院は、土樋キャンパスと五橋キャンパスの中間にTGコネクトという新校舎を建設する。供用は2028年度からになる。新校舎は「コネクト」という名称に相応しく、大学の両キャンパスのコネクトのみならず、併設中高と大学、そして同窓会という世代間のコネクト、地域の企業・自治体・金融機関、そして世界の協定大学という、地域と世界の空間上のコネクト、それぞれの役割を果たしていくことが期待される。
(起工式は、設計・監理を担当する(株)三菱地所設計様、工事を担当する(株)松井建設様のご列席のもと、キリスト教式で執り行われた。式の終了後、取材に応じる原田理事長と私)
新校舎は10階建ての建物であるが、1階には、本学の「建学の精神」を体現する宗教センターとグローバル教育センターが、2階には、東北学院同窓会とアントレプレナーシップ共創教育センターが、3階から上は、教室、研究室が配置される。とくに1階においては、グローバル教育センターに出入りする学生が、オープンスぺースを利用して留学生と交わり、自ずと国際ラウンジが実現するであろうし、2階においては、地域の企業・自治体・金融機関との連携のもとに、アントレプレナーシップ共創教育センターが、中高の生徒や大学生の課題探究と課題解決を推進するオープンな教育空間を実現する。
東北学院大学は、教室の授業だけでは、高等教育機関として十分ではないと考えている。教室や研究室で授けられた専門知識を活用するために、経験的、技術的に成長できる教育空間を提供して、「確かな人物 ’certain type of man’」(校祖の一人シュネーダー先生の教育理念)の輩出を目指していきたい。そのためには、4つの教育センター、すなわち、「地域連携センター」(シュネーダー記念館1階)、「IT教育センター、現在は情報処理センター」(土樋8号館1階・五橋講義棟3階)に加えて、「グローバル教育センター」(現在はホーイ記念館2階)と「アントレプレナーシップ共創教育センター」を新校舎に開設して、学生の成長を促していきたい。学生が都心一体型キャンパスで学び、TGコネクトで成長する姿が楽しみである。


