TG併設校推薦入学誓約式
押川記念ホールにおいて、学校法人東北学院が設置している東北学院高校、東北学院榴ケ岡高校からの推薦入学者の誓約式が行われた。両校は大学の付属校ではないので、全員入学ではないが、それぞれの進学先に応じたコース制を敷いており、TGコース、すなわち東北学院大学への入学を希望する生徒には、受験勉強だけに縛られず、大学教員による課題探究の授業や建学の精神を尊重する私立学校としての特色ある教育が施されている。
(両高校の生徒を代表して誓約文を読み上げる榴ケ岡高校の熊谷颯駕君)
院長として東北学院の建学の精神であるキリスト教教育に責任をもち、大学長として両校からの推薦入学者を受け入れる私からは、祝意とともに、以下のことを伝えた。
すでに3年間、あるいは中学からの6年間、キリスト教教育を受けてきた皆さんは、土樋・五橋の都心型キャンパスにおいて中心的役割を果たすことが期待されています。学業に励み、課外活動に参加し、大学礼拝に出席してほしいのです。公立をはじめ他の高校から入学してきた新入生たちは、皆さんの立ち振る舞いを観て、東北学院がどのような学校なのかを判断するでしょう。その意味で、皆さんは「東北学院を映し出す鏡」なのです。建学の精神であるキリスト教の精神を身につけている学生とは、愛をもって隣人に接することができる人であり、自らの目標に向かって未来への希望をもって勉学に励むことのできる人のことです。すでにキャンパスの中心にいる存在として、東北学院大学での学生生活をスタートさせてもらいたいと期待しています。
(司式を務める学務部長平野幹雄人間科学部教授)
東北学院高校は、宮城県最後の男子校であったが、2022年度から「未来学力」という教育理念を掲げて男女共学に踏み切り、また東北学院榴ケ岡高校は、2025年度より泉キャンパスの大学旧2号館を校舎として「自学自律」の教育理念のもとに空間的にもゆとりのあるキャンパスライフを享受しており、両校ともに近年人気を博している高校である。
(聖書朗読と祈祷をした宗教部長原田浩司文学部教授)
果たして、7年、もしくは10年の東北学院での教育と研究とが、TG推薦入学者の長い人生においてどのような成果をもたらすか、楽しみである。


