仙台六大学野球応援記
「勉学の秋」は「スポーツの秋」でもある。今日は、青葉区国見ケ丘の東北福祉大学野球場で開催されている仙台六大学野球秋季リーグ戦の学院大対仙台大の試合の応援に駆け付けた。六大学野球は、秋季リーグから開幕。現在第3節であるが、土日各3試合、第5節目で全日程を終えるというスケジュールである。
(私の右側は千葉学生部長、小野学生課長、左側は本年度から硬式野球部長に就任した佐々木教授)
1,2節で学院大は、宮教大、工大を連破。破竹の勢いで、今日、近年福祉大にも匹敵する力をつけてきた仙台大と対戦した。結果は、惜しくも2対3で敗れた。エースの後藤君やリリーフの佐藤尽君や箱石君が仙台大の強打打線を相手によく投げたが、3番の佐藤翔君以外、打線がここぞというチャンスを生かせず、続けざまに三振したのが敗因だ。因みに安打数は仙台大の5安打に対して、学院大は8安打と上回っているのに、相手投手に喫した12三振がその証拠を物語っている。
(投手陣は10三振を奪い、強打打線相手によく投げた)
今年度は、COVID-19のために、6月からようやく練習ができるようになった。その意味では打撃練習は明らかに不足しているであろう。明日の第2戦は、心機一転、打球に集中して勝利を手にしてほしい。「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である」(マタイによる福音書6章34節)
(応援団長と試合前に。本学では、「トレフレッチェ」と呼んでいるが、応援団、チアリーダー、吹奏楽団(SWE)は試合中の演奏、演舞、校歌、応援歌を控えている)